腕が上がらない…その痛み、四十肩・五十肩かも

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こんにちは。ひつじ整骨院/ひつじの整体併設の玉生です。

洗濯物を干そうとしたとき、電車のつり革に掴まろうとしたとき、あるいは戸棚の上の荷物を取ろうとしたとき。

ふと「あれ?腕が水平より上に上がらないぞ」と気づいた経験はありませんか。

無理に上げようとすると肩の奥にズキッとした鋭い痛みが走り、思わず腕を押さえてしまう。

そんな状態を「まあ、年をとったから仕方ないか」とやり過ごして放置してしまう方は非常に多くいらっしゃいます。

しかし、それは単なる加齢による筋力低下や衰えではなく、いわゆる「四十肩・五十肩」のサインかもしれません。

今回は、なぜある日突然腕が上がらなくなってしまうのかという仕組みと、

皆様がご自宅で意識できる改善のためのヒントについて、いくつかのテーマに分けてお話ししていきます。

■ 四十肩・五十肩の正体とは?単なる肩こりとの違い

そもそも四十肩・五十肩とは、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれる疾患です。

肩の関節を包んでいる関節包という袋や、その周辺の組織に炎症が起き、

それが治りかける過程で組織が硬く癒着してしまうことで、

強い痛みと運動制限(腕が上がらない、後ろに回せないといった症状)を引き起こします。

単なる肩こりが筋肉の疲労や血行不良からくるものであるのに対し、

四十肩・五十肩は関節そのものや周辺組織の炎症・癒着であるという点が根本的な違いです。

そのため、ただ揉むだけではなかなか改善せず、むしろ悪化させてしまうこともあります。

■ 腕が上がらない原因となる代表的な筋肉

このとき、肩の動きに深く関わっている重要な筋肉がいくつかあります。

代表的なものが棘上筋(きょくじょうきん)です。これは肩甲骨の上側から腕の骨に向かってついている筋肉で、

腕を横から持ち上げる最初の動作で非常に重要な働きをします。

四十肩・五十肩の初期では、この棘上筋の腱が通る骨の隙間で炎症が起きやすく、

腕を水平付近まで上げたときに組織が引っかかって痛みを出す原因になることが多いのです。

また、三角筋(さんかくきん)という、肩の一番外側を覆っている大きな筋肉も影響を受けます。

痛みを庇って肩を動かさないでいると、この三角筋をはじめとする周囲の筋肉までガチガチに緊張してしまい、

さらに関節の動きを制限するという悪循環に陥ってしまいます。

■ 知っておきたい「痛みの時期」に合わせた正しい対処法

では、このような状態になってしまった場合、どうすればよいのでしょうか。

皆様にぜひ知っておいていただきたい知識として、「痛みの時期に合わせた正しい対処法」があります。

四十肩・五十肩には大きく分けて、痛みが強い「急性期」と、痛みは落ち着いてきたものの動きが制限される「慢性期」があります。

腕が上がらない上に、じっとしていても痛い、夜寝ているときにもズキズキ痛んで目が覚めてしまうという急性期の場合は、無理に動かすのは厳禁です。

この時期は組織が強く炎症を起こしているため、まずは安静第一。

痛い方を下にして寝ないように工夫し、重いものを持つのを避け、炎症を落ち着かせることが最優先です。

一方、安静時のズキズキした痛みがなくなり、腕を動かしたときの突っ張り感や「これ以上上がらない」という制限がメインになってきた慢性期に入ったら、

今度は痛みのない範囲で少しずつ動かしていく必要があります。

ここで「痛かったから怖い」と全く動かさないでいると、関節の癒着がさらに進行し、本当に腕が固まってしまいます。

■ ご自宅でできる簡単ケア「振り子体操」

慢性期に入ったご自宅でできる安全なケアとしておすすめなのが、振り子体操です。

やり方は簡単です。痛くない方の手を机やテーブルにつき、少し前かがみになります。

痛い方の腕は力を抜いてだらんと下に垂らし、その状態で身体の反動を使って、腕を前後、左右、そして円を描くようにブラブラと揺らします。

筋肉の力で腕を振り回すのではなく、あくまで重力と身体の揺れを利用して、肩の関節に小さな隙間を作りながら優しく動かすのがポイントです。

1日数十回を目安に、お風呂上がりなどの身体が温まっているタイミングで行うと、無理なく関節の滑りを良くする効果が期待できます。

■ 無理は禁物。早めに専門機関へご相談を

とはいえ、ご自身の肩が現在どの時期にあるのか、どの程度動かしていいのかを自己判断するのはなかなか難しいものです。

間違ったストレッチで悪化させてしまうケースも多々ありますので、「腕が水平より上に上がらない」と感じたら、

放置せずに整体や整骨院などの専門機関に一度ご相談されることを強くおすすめします。

ひつじ整骨院/ひつじの整体併設では、お一人おひとりの肩の状態や痛みの時期をしっかりと見極め、無理のない範囲で固まった筋肉や関節を緩める施術を行っています。

また、肩甲骨の動きを正常化させることで肩関節にかかる負担を減らし、スムーズに腕が上がるようになるためのサポートや、ご自宅でできる適切なリハビリの指導も行っています。

「そのうち治るだろう」と痛みを我慢せず、ぜひお気軽に当院を頼ってくださいね。一緒に健康で自由に動かせる肩を取り戻しましょう。

 

著者 Writer

著者画像
名前:玉生 来星(タマニウ ライカ)
玉生来星(たまにうらいか)です。
9月21日生まれ 埼玉県吉川市出身 B型 乙女座 たぬき
趣味 動画制作、料理。
好きな食べ物 もつ煮込み
【所有資格】
柔道整復師

私は学生時代にバスケットボール(PG)をやっていました。
お仕事や家事、スポーツで頑張っている人を応援したいです。

ぜひ私たちと一緒に今の状態を良い身体に入れ替えて、人生を豊かにしていきましょう。

得意な症状:「がんこな肩こり」「慢性腰痛」「猫背」
おすすめメニュー:「猫背矯正」「DRT療法」「ハイボルテージ療法」
 

当院のご紹介 About us

院名:ひつじ整骨院
住所〒135-0004 東京都江東区森下5-20-6 KK-RETREAT101
最寄:【電車】都営新宿線 菊川駅 A4出口から徒歩2分
半蔵門線 清澄白河駅 B2出口から徒歩10分
【バス】 都バス 菊川駅前徒歩2分 森下5丁目 徒歩2分
駐車場:ひつじ整骨院には駐車場がありません。
お近くのコインパーキングをご利用ください。
パーキングが満車の場合もありますので、時間に余裕をもってご来院ください。
                                 
受付時間
10:30〜
13:00
- 10:30〜
14:00
15:00〜
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定休日:木曜・祝日 運営会社:マルテラス株式会社 代表取締役:松﨑秀治 所在地:東京都江東区森下5丁目20−6 KK-RETREAT101

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