腰痛でお悩みの方へ

  腰痛でよくあるお悩み

  • 動き始めに
    腰が痛い

  • 腰が痛くて
    歩くことが大変

  • 介護中に
    腰を痛めた

  • 寝ていても
    腰が痛い

腰痛は2足歩行の産物です

私達人間が2足歩行を獲得して以来、腰痛とは切っても切れない関係となっています。

 

身体の中心で上半身を支え、下半身の動きをコントロールしているのは腰です。

そのため、腰には常に過剰な負荷がかかっており、

ちょっとしたことで痛みを発症しやすい部位と言えます。

 

どのようなメカニズムで腰が痛くなるのでしょうか。

その原因について詳しくご紹介していきます。

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腰痛には「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」があります

腰痛の原因には、原因がはっきり特定できない「非特異的腰痛」と原因のはっきりした「特異的腰痛」があることをご存知でしょうか。
腰痛の多くは、医療機関に行っても原因が特定できない非特異的腰痛の方とされています。
では具体的にはどのような原因が考えられるのでしょうか。

 

【非特異的腰痛の原因】

 

痛めたきっかけがあるにも関わらず、原因の特定が難しいとされる腰痛を非特異的腰痛と言い、多くの腰痛が非特異的腰痛とされています。
このタイプの腰痛の原因には、私達の日常生活での習慣やくせ、性格までさまざまなことが関連していると言えます。
考えられる例を次に挙げます。

 

・スポーツ

スポーツを日常的に行う方の中には、正しいフォームが出来ていないなどの原因から腰に負担がかかり、腰痛を発症する方もいらっしゃいます。

・運動不足

日頃から身体を動かしていないと血液循環が悪くなって老廃物が停滞するため、腰痛につながります。

・身体が硬い

身体の硬い方は血行が悪いケースが多く、関節や筋肉も硬くなっているために腰痛を起こすリスクが高くなります。

・反り腰や猫背

猫背などの不良姿勢では腰に負担がかかりやすく、腰痛を発症するリスクとなります。
また、女性に多い反り腰では腹筋が弱いため骨盤が前傾して腰に負担をかけてしまい、腰痛を発症しやすいと言えます。

・ストレス

ストレスを受けやすい真面目な性格や、会社でのストレスなどを継続的に受け続けることで血行が悪くなって自律神経機能が低下するため、腰痛発症のリスクが高くなります。

 

【特異的腰痛の原因】

 

医療機関で原因を特定することができる腰痛を特異的腰痛と言い、次のような病気が原因となって腰痛を発症します。

 

・ぎっくり腰

不自然な姿勢や重い物を持ち上げた時などに起こる、腰椎(関節)や椎間板(軟骨)、筋肉、腱、靱帯(軟部組織)などの損傷で、激烈な腰痛で動けなくなることがあります。

・腰椎椎間板ヘルニア

椎体の変形による椎間板が神経を圧迫することによって、腰痛や下肢のしびれを発症します。

・腰椎椎間関節症

ぎっくり腰の原因の1つであり、椎体が変形することで神経を圧迫し、強い腰の痛みや大腿外側のしびれなどを発症します。

・腰部脊柱管狭窄症

加齢などで腰椎が変形することで神経が圧迫され、腰の痛みやしびれを感じるようになります。

・脊柱分離症/すべり症

脊椎が滑るようにずれることで神経を圧迫することがあり、激しい腰痛を発症します。

この他にも、腎臓疾患や胆石、膵臓疾患など内臓系の病気から腰痛を発症する場合もありますので注意が必要です。

自分で行える腰痛対策をしましょう

腰は、私達人間の動きの「要」ですので、腰痛にならないよう予防する、腰痛になってしまったら出来るだけ早期に改善を目指すといったことはとても重要です。
腰痛を改善することで、前向きな気持ちで活発に動く生活を手に入れるためにも、ご自分で行える対策や予防を普段から心がけていきましょう。

ここでは、腰痛の改善法と予防法をご紹介していきます。

 

【腰痛の改善法】

 

・姿勢改善

猫背や反り腰などの不良姿勢では腰痛を起こしやすいため、腹筋に力を入れ背筋を伸ばし、正しい姿勢を日々心がけましょう。
姿勢を正すことで腰への負担が減りますので、症状の軽減に効果が期待できます。

・ストレッチ

仕事の合間に小休憩を入れてストレッチ、自宅でお風呂上りにストレッチなど、こまめに身体を良く伸ばし緩めてあげましょう。
これにより血行を促進し筋肉を柔らかくしますので、腰痛の軽減・予防につながります。

・重い物を持ち上げる際には注意を

重い物を持つなどの重労働は腰への負担を増大させます。
また、急に持ち上げる、勢いよく持ち上げるなどの不用意な重労働では腰への負担が大きくなるため、腰痛を起こしやすくなります。

重い物を持ち上げる際には、物から身体を離さず、膝を曲げ重心を低くし腹筋に力を入れて持つようにすることで、腰への負担を軽減しましょう。

 

【腰痛の予防法】

 

・腰を温める

お風呂につかる、足湯をする、衣服の上からホッカイロを貼る、身体を温める程度の軽い運動をするなど、腰だけでなく全身を温めるよう心がけることで血行を促進し、筋肉を柔らかく保つことで腰痛予防に効果が期待できます。

・適度なストレス発散

強いストレスを継続的に受ける方の腰痛も増えています。
ストレスは血行不良を招き筋肉や関節を硬くするため、腰痛につながります。

定期的に身体を動かすことや趣味の時間をもつ、腹式呼吸を習慣づけるなど、ご自分に合った方法でストレスをコントロールすることで腰痛の予防が期待できます。

ひつじ整骨院の【腰痛】アプローチ方法

腰痛になった場合、あなたはどんな治療法を思い浮かべますか?

シップをはったり、痛み止めを飲んだり、腰を引っ張るけん引が思いつくかもしれません。

また一般的な治療院では腰痛の場合、「腰の筋肉が硬くなっていれば、そこに電気ををかけて揉みほぐす」といった感じで患部への施術をすることがほとんどです。

残念ながらそういった施術では一時的には楽になっても根本的な解決を望めません。

なぜなら腰痛の奥に隠れている本当の原因を解決していないからです。

ひつじ整骨院の腰痛施術は3ステップで行います。

①まず原因を見極めるために詳しくヒアリングを行い、必要に応じて整形外科的徒手検査や可動域検査、姿勢検査などを行います。
例えば、あなたが腰痛持ちで、姿勢検査の結果が悪かったら、あなたの不良姿勢の原因がどこにあるのかを徹底的に探します。
座り方や、歩き方などいつもの生活習慣からも詳しくヒアリングします。

②その結果をもとにあなたの腰痛の本当の原因を見つけ出して適切な施術をご提供します。

③整えた状態を長持ちできるように姿勢指導身体の使い方などをお伝えします。

この3ステップで隠れた本当の腰痛の原因にアプローチをするので他院とは違う効果が出ます。

著者 Writer

著者画像
院長:松﨑 秀治(マツザキ シュウジ)
1月2日生まれ A型 やぎ座 トラ 2児の父
東村山出身 趣味は空手(松濤館)、Tik Tok鑑賞

学生時代は水泳(背泳ぎ)、バレーボール、極真空手をやっていました。

私たちはトップレベルの技術を提供することで、皆様の豊かで幸せな人生を実現することを目指しております。
お気軽にご相談ください。

得意な施術ジャンル:むちうち、ヘルニア、脊柱管狭窄症、産前・産後の不調、スポーツ外傷、テーピング
おすすめメニュー:「DRT療法」「マタニティケア」「産後矯正」
 

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当院のご紹介 About us

院名:ひつじ整骨院
住所〒135-0004 東京都江東区森下5-20-6 KK-RETREAT101
最寄:【電車】都営新宿線 菊川駅 A4出口から徒歩2分
半蔵門線 清澄白河駅 B2出口から徒歩10分
【バス】 都バス 菊川駅前徒歩2分 森下5丁目 徒歩2分
駐車場:ひつじ整骨院には駐車場がありません。
お近くのコインパーキングをご利用ください。
パーキングが満車の場合もありますので、時間に余裕をもってご来院ください。
                                 
受付時間
10:30〜
13:00
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定休日:木曜・祝日

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